2025年1月24日〜2月16日にかけて行われた、フットサル・Fリーグ 2024-2025 ディビジョン1 ファイナルシーズンのスポーツDJを弊社スタッフが担当いたしました。

レギュラーシーズンはホームチームが会場演出を担当しますが、ファイナルシーズンは中立な開催地でFリーグが直接演出を行うセントラル開催方式でした。

Fリーグ担当者からは「フットサル初心者の方にもわかりやすい演出をFリーグとして示したいと考えています。見逃しやすいプレー部分を音楽演出によって表現できればと思っております。」というコンセプトが示されました。このコンセプトのもとに楽曲選定を行いました。

試合中のBGMでは、どちらのチームが攻撃側なのかがわかるように特徴的な音楽を使い分けました。
また、スーパープレーやトリッキーなプレーの際には効果音を出し、観客の皆さまにも見どころを認識していただけるよう工夫いたしました。

ファイナルシーズンの終盤に、Fリーグ担当者から嬉しいコメントをいただきました。
「通常、Fリーグ各チームのホームゲームでは、サポーターのチャント（応援歌）と音楽が重なってしまうため、演出上音楽を流さない選択をするチームが多いです。Fリーグとしては初めてに近い音楽演出のため不安はありましたが、試合中、違和感なく音楽が流れています。まさにスポーツDJのおかげですね。」

リーグが掲げるフットサルにおける新しい音楽演出に携わることができ、大変貴重な経験となりました。
今回の成果を踏まえ、今後もフットサル競技の魅力をさらに引き出せる演出を追求してまいります。